この記事では「50代からの起業に欠かせないブログの使い方」を、15ステップで詳しくお伝えします。
ただし、ブログ起業に定番の「アフィリエイト」は一切使いません。
ですので、あなたが「アフィリエイトについて詳しく知りたい」と思っているなら、今回はご要望に応えられないかもしれません。
その代わり「自分のスキルをブログを使って販売する方法」であれば、かなり具体的にお伝えできると思います。
もしあなたが今
と感じていたら、是非この先を読み進めてくださいね!
岩下 知史(イワシタ トモフミ)
会社員時代に躁鬱病を経験〜独立後は物販・コーチング・ライティングで売上1,000万〜2,500万円のスモールビジネスを複数立ち上げ。 現在は主にスモールビジネスにおけるマーケティングを専門とし、これまで1,000人以上の起業家、個人事業主に研修・コーチング・コンサルティングを提供している。
目次
- 1 50代の起業を成功させるブログの使い方
- 2 ステップ1:自己分析を行う
- 3 ステップ2:ニーズをリサーチする
- 4 ステップ3:ペルソナを設定する
- 5 ステップ4:コンセプトを作る
- 6 ステップ5:モニターを集める
- 7 ステップ6:ブログを作る
- 8 ステップ7:まずは記事を書く
- 9 ステップ8:SNSなどでシェアする
- 10 ステップ9:反応を分析する(飛ばしてもOK)
- 11 ステップ10:いまできる最高の記事を書く
- 12 ステップ11:メルマガ読者を集める
- 13 ステップ12:メルマガで価値観を発信する
- 14 ステップ13:セミナーやワークショップなどを開催する
- 15 ステップ14:自分の商品・サービスを販売する
- 16 ステップ15:口コミを集める(紹介を生み出す)
- 17 まとめ:50代こそ起業するならブログを使おう!
50代の起業を成功させるブログの使い方
では早速、50代の起業を成功させるブログの正しい使い方について解説していきましょう!
起業におけるブログの使い方の全体像は、以下の通りです。
- 自己分析を行う
- ニーズをリサーチする
- ペルソナを設定する
- コンセプトを作る
- モニターを集める
- ブログを作る
- まずは記事を書く
- 記事をSNSでシェアする
- 反応を分析する
- いまできる最高の記事を書く
- メルマガリストを集める
- メルマガで価値観を発信する
- セミナーやワークショップなどを開催する
- 自分の商品・サービスを販売する
- 口コミを集める(紹介を生み出す)
ブログを使う目的は、最終的に「あなたの商品・サービスを購入してもらうこと」です。
聞き慣れない言葉もあるかもしれませんが、1つずつ詳しくお伝えしますね。
ステップ1:自己分析を行う
これから起業するにあたり、まずはビジネスに使える自分の強みを理解しておきましょう。
あまり難しく考えずに、これまでの経験や実績を振り返ってみてください。
↓自己分析の詳しいやり方は、こちらを参考にしてください。
↓自分のタイプを知ることも重要です!
ステップ2:ニーズをリサーチする
ビジネスを立ち上げる際、最も重要なステップの1つが「ニーズリサーチ」です。
つまり「お客さんが求めているものを、しっかり把握しよう!」ということですね。
リサーチを正しく行うことで、ニーズに合わせたサービスや商品を開発することができます。
では、具体的に何をリサーチすれば良いのでしょうか?
要素は沢山ありますが、最低限以下のポイントはおさえておきましょう。
- 誰が、どんなことで困っているのか?
- 競合他社はどんな商品・サービスを提供しているのか?
- 今後市場は成長する可能性があるのか?
でも、リサーチってどうやってやるんですか?
という声が聞こえてきそうなので、具体的なリサーチ方法をいくつかご紹介しておきます。
リサーチの具体的な方法
1.アンケート調査
アンケートは最もポピュラーな方法ですね。
最近はオンラインツールを利用すれば、簡単にアンケートを実施できます。
すぐに出来るので便利ですが、回答者が本音を書いてくれず、表面的な情報回収で終わることもありますので注意が必要です。
2.個別インタビュー
対象者と直接会話を行い、詳細な意見や感じたことを聞き取ります。
アンケートよりも深い情報を得ることができますが、とても時間と労力がかかるのが難点です。
3.SNSの活用
TwitterやFacebookなどのSNSを利用し、ターゲットとなる顧客層の投稿やコメントからニーズを探る方法です。
普段からSNSを使い慣れている人であればリサーチしやすいですが、意見を拾い上げる範囲を明確にしておかないと、情報が偏る可能性があります。
4.コミュニティやフォーラムなどの活用
看護師を対象としたオンラインフォーラムやコミュニティから、業界のトレンドやニーズを把握することができます。
最新の情報が得られて、ネットワーキング(人脈作り)にもなるので効果的ですが、場合によって参加費用がかかることと、イベント開催情報の把握が必要です。
5.競合分析
同じ市場や業界の競合企業や製品を分析し、自社の製品やサービスの弱点やギャップを見つけ出す方法です。
市場がニッチ(狭い)でまだ成熟していない段階では、直接的な競合が見当たらないこともあります。市場が確立されていて分析対象となる個人、もしくは企業があれば是非分析しましょう。
ニーズリサーチは、ビジネス成功の基盤です!うまく行うと、リサーチ活動だけで収益を発生させることもできますので、手を抜かないでくださいね。
↓売れる商品を生み出すための、効果的なリサーチ方法はこちらをご覧ください。
ステップ3:ペルソナを設定する
ペルソナとは、あなたのビジネスのターゲットとなる具体的な顧客像のことです。
あなたが誰に向けてコンテンツを届けたいのか?あなたの知識や経験を必要としているのが誰なのか?の「誰?」の部分ですね。
ちなみにターゲットとペルソナの違いは、簡単に説明すると以下の通りです。
ターゲット:大まかな顧客層(例:40代、女性、専業主婦など)
- 名前:看護 ミキ
- 年齢:32歳
- 性別:女性
- 仕事:営業(働き方にかなり自由が効く、給料は歩合制)
- 趣味:人と会うこと、自己啓発の勉強、世間話
- 抱える課題:歩合制のため、収入が安定しない
- 情報収集の手段や場所:オンラインのセミナーやウェビナー、営業関連のブログやYouTubeチェンネル、同業の営業マンやクライアントからの口コミ
ペルソナを明確に定義することで、コンテンツ制作やサービス提供が効果的に行えます。
設定する方法はいくつかありますが、基本的には以下のような項目から設定します。
- 年齢や性別
- 職業や収入
- 趣味や関心
- 抱える問題や課題
- 情報収集の手段や場所
ペルソナに向けてコンテンツを作ることで、情報が読者の心に届きやすくなります。
結果として、読者が「そうそう、これが知りたかったんだよ!」とか「これって私のことだよね?」と、自分の体験として捉えるようになっていきます。
ペルソナ設定に効果的な質問
ペルソナを設定する際には、以下の質問を自分に問いかけてみてください。
- Q.あなたが助けたいのはどんな人?(自分視点)
- Q.あなたの助けを必要としているのはどんな人?(相手視点)
- Q.リサーチ結果として「誰」が「何」に困っていた?(市場視点)
あなたが助けたい!と思っていても、相手が求めていなければ意味がありません。自分の理想とニーズのバランスを取ることが重要です。
↓ペルソナ設定については、以下で詳しくまとめましたのであわせてご覧ください。
ステップ4:コンセプトを作る
コンセプトとは「何を使って?・誰が?・どうなるか?」を表す一貫した考え方です。
- 何で?:あなたの商品・サービスにあたる部分
- 誰が?:ペルソナにあたる部分
- どうなるか?:顧客体験にあたる部分
コンセプトは、設定によって集まってくるお客さんはもちろん、起業後の売り上げ規模まで変わるほど重要な部分です。
ちなみに僕は以前、コンセプト設定をおろそかにしたせいで、失敗した事業が沢山あります・・・。
またコンセプトを設定する事で、こんなメリットがあります。
- 方向性が明確になる
- ペルソナが明確になる
- 差別化の要素になる
- ブランドの基盤づくりになる
- 判断に迷わなくなる
とは言え、最初は難しく考えずに「何を使って?・誰が?・どうなるか?」を徹底して考えましょう。
今回は、コンセプトづくりの重要なポイントをお伝えしておきます。
50代がブログのコンセプトを作る方法
コンセプトには、これまで説明した「自己分析」「ニーズリサーチ」「ペルソナ」の全ての要素が必要です。
それぞれをコンセプトである「何を使って?・誰が?・どうなるか?」に当てはめてみましょう。
- 何を使って?:「自己分析・ニーズリサーチ」で分かったことを当てはめる。
- 誰が?:「ペルソナ」を当てはめる。
- どうなるか?:以下で説明する「顧客の体験」を当てはめる。
そのうえで、コンセプトの核とも言える「顧客の体験」を考えていきます。
顧客にどんな良いことがあるのか?
これはコンセプトの中でも、特に重要な部分です。
なぜなら顧客が求めているのは、特定のツールやノウハウではなく「ツールを使った後の体験」だからです。
はっきり言ってしまうと、あなたがどれだけ優れたスキルやツールを持っていても、顧客には関係ありません。
だからこそ、あなたの商品・サービスを買うと一体どんな良いことがあるのか?
単なるメリット(利便性)だけではなく、感情的な体験も交えて考える必要があります。
ちなみに顧客にとって、特に感情面で起きる良いことを「ベネフィット」と呼びます。
メリットとベネフィットの違いは、以下の通りです。
メリット:主に利便性、機能性のこと(例:高画質で撮影できるカメラのついたスマホ)
ベネフィット:顧客の体験、主に感情面で起きる良い変化のこと(例:所有すると優越感に浸れるため、並んででも買いたいと思ってしまうiPhone)
メリットも大切ですが、ブログではベネフィットに重きをおいて発信することで、顧客の心に響く情報を提供できます。
具体的な顧客体験を導き出す質問
顧客体験を考える際は、以下の質問に答えてみてください。
- Q.ペルソナが直面している問題や悩みは何ですか?
(例:ダイエットがうまくいかない。など) - Q.その悩みを、どうやって解決しますか?
(例:食事と運動のバランスが取れるプログラムを提供する。など) - Q.悩みを解決できる根拠はなんですか?
(例:栄養学、サプリメントなどの知識、など) - Q.ペルソナが悩みを解決するまでに、どんなプロセスがありますか?
(例:最初は試行錯誤しながらダイエットを試みる→提供されたプログラムに従って結果が出始める→健康的なライフスタイルを継続し、他の課題も見直し始める。など)
自分自身の経験や知識を活かし、独自のコンセプトを設定することで、長く続けられるビジネスを生み出すことができるでしょう。
↓詳しいコンセプトの決め方は、是非こちらも参考にしてください。
「起業して本当に良かった・・・」
・4ヶ月で売上300万円以上
・開始1ヶ月で前月の10倍の売上
・最高売上15万円→2ヶ月で100万円
を達成した、起業1年目から使えるセールス術とは?
ステップ5:モニターを集める
コンセプトまで考えたら、次に行うのが「モニターを集めること」です。
えっ?いきなりモニターを集めるんですか?
と思ったかもしれませんが、ニーズリサーチを深めて、良いコンセプトを作ったとしても、いざ販売を始めたら全然売れない・・・ということは日常茶飯事です。
だからこそ、常にテストをしながら、商品の販売を行う必要があります。
そのために、最も効果的なのがモニターなのです。
お客様の実際の反応を見る!
モニターという言葉を使うと大袈裟に聞こえますが、あくまであなたの協力者という意味です。
協力してもらうのは知人や友人でも良いので、開発中の商品・サービスを無料で提供するなりして、実際にお客様の反応をチェックします。
例えばダイエット商品であれば、以下のような項目をチェックします。
- どれくらい効果が出たか?
- 何が効果的で、何が効果的ではなかったか?
- プログラムを受けてみてどう感じたか?
- 改善点はどこか?
- いくらならお金を支払うか?など。
このように、最初の段階でモニターを募ることで、より商品の質を高め、これ以降のコンテンツ発信をスムーズにすることができます。
ステップ6:ブログを作る
次はいよいよ、ブログを作っていきます。
ブログと言っても「アメブロ、note、はてなブログ」など色々種類がありますが、本講座ではWordPressでブログをつくる方法をオススメしています。
その理由は以下の通りです。
WordPressを使う理由
1.使いやすい
直感的なインターフェイスにより、初心者でも簡単にコンテンツの投稿や編集が可能です。
こだわろうと思えばかなりマニアックなこともできますが、構造が分かってしまえば最低限の知識でも運用できます。
2.カスタマイズの自由度が高い
アメブロやnoteは基本的に決まったフォームしか使えません。
その点、WordPressには多くのテーマ(デザインや構成がセットになったもの)やプラグイン(より便利に使うための専用拡張ツール)が提供されており、自分の好みやニーズに合わせてカスタマイズすることができます。
デザインとかホント苦手なんですけど・・・
という場合でも大丈夫です。
予め用意された素材を使って、必要な箇所に必要な情報を入力していくだけで、綺麗なブログを作ることができます。
3.情報の集めやすさ
WordPressは全世界での利用者が多いため、情報やサポートを求める際には豊富な情報源やコミュニティが活用できます。
大概のことは、Web上で詳しく解説されているので安心ですね。
ブログを使うならWordPressは外せません。しっかり使い方を覚えていきましょう。
↓ブログの始め方について、サーバー・ドメイン設定〜WordPressのインストールまで、こちらに詳しくまとめましたので参考にしてください。
ステップ7:まずは記事を書く
ブログを作ったら、早速記事を書きましょう。
いきなり記事なんて書けませんよー!
と思うかもしれませんが、幸いブログは後から何度でも書き直し(リライト)できます。
まずはハードルを下げて、書けることから書いてみてください。
最終的にリライトを通じて、読まれる記事に仕上げていきましょう。
実はこの記事も、あなたに読んでもらうまでに何度も書き直してるんです・・・ブログは地道にコツコツが大事ですね。
↓読まれるブログの書き方は、こちらを参考にしてくださいね。
ステップ8:SNSなどでシェアする
ブログの記事を書いたら、次にSNSなどを利用して記事をシェアしましょう。
これは、記事を拡散する目的もありますが、それ以上にあなたの記事がどれくらい読まれるか?読んだ人がどんなリアクションをするか?を知るためです。
もしSNSで思うように反応が得られなかったり、拡散されない場合は、友人や知人に読んでもらいましょう。
SNSはこのようなリサーチの場として非常に便利ですし、ブログを使ったマーケティングの一貫としても欠かせないものです。
繋がっている人々のリアクションが得られやすいように、普段から投稿を活発にしておきましょう。
↓「あなたのビジネスを加速させる人脈との繋がり方」をこちらにまとめました。
ステップ9:反応を分析する(飛ばしてもOK)
※もしうまくデータが集まらない場合は、このステップを飛ばしてください。
記事のシェアができたら、次にどんな反応があったか?を分析します。
直接読んでもらった人には
を確認すると良いでしょう。
直接確認ができない場合は「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」といった分析ツールを使って確認します。
それぞれのツールの意味を、簡単に説明するとこんな感じです。
専門家のような分析をする必要はありませんが、最低限以下の項目は確認できるようにしておきましょう。
せっかくブログをやっているのに、なぜか分析をしない方は多いです。結果が大きく変わるのでしっかり分析をしておきましょう!
↓初心者がWeb集客に強くなる!具体的なブログSEO対策についてはこちら
ステップ10:いまできる最高の記事を書く
ある程度、記事を書くことに慣れて分析ができたら、続けて記事を書いていきます。
ただし、今度は普通の記事ではありません。
あなたが、自分の知識・スキル・経験・情熱を全て込めた最高の記事です。
ブログを使って自分の商品を販売するのであれば、他の人と同じことを書いていても意味がないからです。
また、質の高い記事を書くことは、Googleなど検索エンジンからの高い評価につながります。(逆に質の低い記事は低評価につながります)
以下の点を意識しながら、最高の記事を書いてみましょう。
- 丁寧に分かりやすく書く。
- 自分の経験を組み込む。
- 他の記事にない独自性を表現する。
- 読者の検索意図に相応しい内容を書く。
- 他の記事より文字数を多く書く。
文字数については、長いほど良いとされていますが、ダラダラと長文を書けば良いわけではありません。あくまで読者の検索意図を考慮しながら、質の高さを維持しましょう。
ステップ11:メルマガ読者を集める
最高の記事が書けたら、メルマガへの案内を作ります。
メルマガは、情報発信ツールとして数多くの専門家が利用しています。
また、メールマーケティングソフトウェアの世界市場規模はいまだ伸び続けており、2028年までに22億米ドルに達すると言われています。
なぜならAI技術が発展したことで、メール作成の時間や、分析スピードが大幅にUPし、メールマーケティングの効率が上がったからです。
メルマガを活用することで、ブログではカバーしきれない顧客教育やサービスの紹介などを行うことができるようになります。
ちなみに、ブログとメルマガの違いは、以下のように考えておいてください。
メルマガもブログを扱う上では欠かせないツールなので、必ず取り扱うようにしてください。
記事の最後や、ブログのトップページにメルマガの登録フォームを貼っておきましょう。
↓メルマガの始め方については、是非こちらを参考にしてください。
ステップ12:メルマガで価値観を発信する
メルマガ読者は、1人でもいたら配信を始めましょう!
ブログは不特定多数の方が読みますが、メルマガはあなたの情報をもっと知りたい人が読んでくれます。
単に特定の情報をお届けするのではなく、あなたの考え方や、あなたの過去の経験などもメルマガの中で表現してください。
そうすることで、読者はどんどんあなたのファンになっていきます。
↓メルマガで効果的に発信するにはステップメールを活用しておきましょう。
↓多くの人がメルマガでやりがちなミスとは?
ステップ13:セミナーやワークショップなどを開催する
ここまで来たら、売上が発生するのもあと少しです。
メルマガで読者に価値観を共有したら、定期的にイベントを企画し案内をします。
このイベントの目的は、もちろん自分の商品・サービスを販売することです。
商品購入につながるような、イベント内容を考える必要があります。
イベントとは、具体的に以下のようなものを指します。
- セミナー
- ワークショップ
- LIVE配信
- お茶会
- 相談会、など。
自分の特性や、扱う商品によって相性の良いイベントは変わります。
色々なスタイルを試して、最も反応が良いものを設定します。
僕もこれまで、ありとあらゆるイベントを行なってきました。実施しながら効果のあるものと、そうでないものを見極めていきましょう。
ステップ14:自分の商品・サービスを販売する
イベントに参加してくれた方には、商品・サービスを販売しましょう。
この際のポイントは、正々堂々と自信を持ってご案内することです。
たまに
まだ自信がなくて、自分の商品を売ることができません・・・
という方がいますが、何も恐れることはありません。
あなたのイベントに来てくれる人は、あなたに興味がある人です。(メルマガから来てくれた方なら尚更です)
あなたはプロとして、自信を持って商品を案内してください。
↓高額商品があっさり売れる「セールスの極意」とは?
ステップ15:口コミを集める(紹介を生み出す)
ここまでお疲れ様でした!・・・と言いたいところですが、商品が売れたら絶対にやっておくべきことがあります。
それが「お客様の感想(口コミ)をもらっておくこと」です。
本人にアンケートなどをもらうのはもちろん、知り合いなどを紹介してもらえるようにお願いをすることが重要です。
ビジネスにおいて、最も難しく、時間がかかるのは「新規集客」です。
そういった意味で、既存顧客から紹介が生まれることは非常にありがたいことなのです。
だからこそ、商品を売って終わり・・・ではなく、その後も次のお客様へと繋がるように行動することが大切です。
以上が、50代の起業を成功させるブログの正しい使い方でした。
まとめ:50代こそ起業するならブログを使おう!
なぜか、いつの時代にも
ブログなんてオワコンだよ。
という方が一定数いらっしゃいますが・・・それは嘘です(笑)
なぜなら、ブログはSNSと同じく、日常生活における情報取得の方法として、すでに当たり前のツールになっているからです。
しかしながら、日本では「ブログ=アフィリエイト」という認識がいまだに強く残っています。
そのため、アフィリエイト周りの規制が変更になるなど、情報が変わるたびに「オワコンだ」と言われる風潮があります。
以下は、世界的に見た際のブログに関する統計です。
- 世界中の 19 億の Web サイトのうち 6 億以上のブログがあります。
- インターネット ユーザーの 77% がブログを読んでおり、英国の 5 ~ 18 歳の人のほぼ 26% がブログを読んでいます。
- Tumblr(海外のブログ型SNS)は 5 億 1,800 万以上のブログをホストしており、WordPress は 6,000 万以上のブログをホストしています。
- WordPress では毎月約 7,000 万件の新しい投稿が公開されています 。
- 平均して、毎月 7,700 万件の新しいコメントが WordPress の投稿に追加されます 。
ブログにどれだけニーズがあるか?が分かりますね。
むしろ生成AIの目まぐるしい発展により、コンテンツ発信が凄まじく簡単になったため、今だからこそ始める必要があります。
(ちなみに、AIのおかげで、1つの記事を書く時間が半分くらいになりました)
なので、オワコンもなにもありません。
是非、あなたもこれから起業したい!と思うのであれば、ブログをうまく活用して自分のファンを作って頂きたいと思います。
あなたのブログを通じて、自分の価値を広めていってくださいね!